04.誰でもなりうる五月病|一般財団法人 京浜保健衛生協会

京浜保健便り

04.誰でもなりうる五月病

保健師便り2016.05.03 2374view

乳がん検診車導入のお知らせ
何だか元気もやる気も出ないし体調不良。
自分は五月病かなと思っているあなたへ。
自分を責めていたらその必要はありません。
「人間は春に調子が悪くて当たり前」なのです。
新しい環境にも慣れ、少し緊張がほぐれてくる頃こそ、蓄積した疲れが現れるものです。疲れを解消し、しっかり体調管理をして乗り切りましょう。

春の冷えとイライラ

春からの新生活になかなか適応できないなりに頑張ってはいたものの、ゴールデンウィーク中にそれまでの疲れが噴き
出し、その後うつ病の様な状態に陥ります。
大抵の場合は、一過性の不調で1~2ヶ月して環境に慣れることで症状が良くなるといわれています。
うつ病との大きな違いは脳に機能障害が起こっていないことです。

春の眠気にご用心

飲み過ぎに注意

数週間持続して仕事に行けないほど気持ちが落ち込んでしまった場合は、受診しましょう。 決して自分を責めず、のびのびした気持ちで日々を過ごし解消しましょう。

保健師便り

この記事は、神奈川県川崎市高津区にある健診機関「京浜保健衛生協会」が執筆・監修しています。人間ドック/巡回健診/女性のための健診/がん検診など、健診でお悩みの際はお気軽にご相談ください。

一般財団法人 京浜保健衛生協会

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