肝機能|一般財団法人 京浜保健衛生協会

検査結果項目

肝機能

肝臓の働きに障害があったり炎症を起こしているほか、溶血(血球成分が壊れている状態)血清や乳び(脂肪分が混ざっている状態)血清で高値になることがあります。

項目
単位
基準値
説明
酵素の
検査
AST(GOT)
lU/ℓ
30以下
体の中の一大化学工場として
その働きを担っている酵素です
ALT(GPT)
30以下
γ-GTP
50以下
ALP(IFCC)
38~113
LD(IFCC)
lU/ℓ
124~222
コリンエステラーゼ

235~494

196~452
LAP
30~70
黄疸の
検査
総ビリルビン
mg/dℓ
0.2~1.1
ビリルビンは血液から造られる黄色い色素で胆汁の中に排泄されますが、排泄機能が低下したり、胆汁の流れが停滞すると血液中のビリルビン値が高くなります
ウロビリノーゲンとはビリルビンが分解されたものです
直接ビリルビン
0.4以下
尿ウロビリノーゲン
(±)
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