09.10月10日は眼の愛護デー
保健師便り2016.10.03 4676view
10月10日は「眼の愛護デー」です。ご存じでしたか?
「眼の愛護デー」は眼の健康に関する活動、報告が行われる日です。
毎年、内容の違う眼の健康に関わる情報、活動が見られます!眼の健康といっても、目を使うことが当たり前すぎて、今一つピンとこない感じがしませんか? しかし、パソコンやスマホをよく使う現代人にとっては特に重要度が増してきたイベントといえます!では、なぜ10月10日なのでしょうか?当時決めた理由が、とても可愛らしいので、お話ししたいと思います。10月10日は10/10と表記しますね。10/10は1010です。
この1010をそれぞれ90度回転させてみると・・・
このような感じになります。
10月10日を並び替えると眼の形に見えるから、ということで、10月10日が「眼の愛護デー」になったということです。眼の愛護デーの由来について、お伝えしましたが、ここからは、眼の健康に関わる情報を、皆さんにご紹介します。
「眼の愛護デー」は眼の健康に関する活動、報告が行われる日です。
毎年、内容の違う眼の健康に関わる情報、活動が見られます!眼の健康といっても、目を使うことが当たり前すぎて、今一つピンとこない感じがしませんか? しかし、パソコンやスマホをよく使う現代人にとっては特に重要度が増してきたイベントといえます!では、なぜ10月10日なのでしょうか?当時決めた理由が、とても可愛らしいので、お話ししたいと思います。10月10日は10/10と表記しますね。10/10は1010です。
この1010をそれぞれ90度回転させてみると・・・
このような感じになります。
10月10日を並び替えると眼の形に見えるから、ということで、10月10日が「眼の愛護デー」になったということです。眼の愛護デーの由来について、お伝えしましたが、ここからは、眼の健康に関わる情報を、皆さんにご紹介します。
休憩によって回復するのが「眼疲労」。身体の各部位への悪影響もありません。 休憩をとっても眼の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残るのを「眼精疲労」と言っています。
一般的に疲れ目と言っているのは「眼疲労」で、「眼精疲労」はより重い症状を指します。
スマホやパソコンなどの画面を長時間見ることにより、眼のピント調整力が低くなると老眼と同じような症状になります。
パソコン操作をする時は、同じ姿勢のまま長時間作業することが多いです。
その結果、血行不良を起こし、肩こりや頭痛につながります。
過剰な光は目を疲れさせます。画面に照明の光が映りこんだり、画面の光が明るすぎたりすると目に負担がかかります。長時間ディスプレイを見て目を酷使するだけでも、もちろん眼は疲れてしまいます。
連続作業は1時間以内にし、長時間にわたる場合は途中で10分から15分の休息をいれましょう。
・首、腕を回す
・遠くの景色を見るようにする
・ディスプレイの明るさは500ルクス以下(百貨店の売り場や学校の事務室の明るさ)
・ディスプレイとキーボード等の手元の明るさに、なるべく差がないようにする
・パソコンのディスプレイは視線の下に置き、ディスプレイと目は50センチ位あけるようにする
・エアコンの風が直接あたらないようにする
夏は25~27℃、冬は23℃
この記事は、神奈川県川崎市高津区にある健診機関「京浜保健衛生協会」が執筆・監修しています。人間ドック/巡回健診/女性のための健診/がん検診など、健診でお悩みの際はお気軽にご相談ください。